館林市にある城沼市民プール。
つつじや蓮で有名な城沼のほとりにある屋外型の遊泳プールです。
長男が大きくなり、兼ねてから気になっていたのですが昨年はコロナで館林市市民しか入れず、都民としては悔しい思いをしました。
今年は晴れて居住地関係なく、体調不良がなければ入れることになり早速でかけてみました。
今年は
午前の部(9時〜12時半)
午後の部(13時半〜17時)
で、それぞれ限定五百人までです。
500人があっという間にうまるのか?余裕なのかな?よくわかりませんが、事前の予約は無しで当日先着順です。
7月の三連休に帰省ついでに行くことにしました。
三連休初日の土曜日は残念ながら雨天で行けず。
二日目の日曜日は晴れるのか?曇り?雨降るの??結構微妙なお天気、、、、でしたが午後はお日様が顔を出し行けそうな雰囲気に。
入場料金は大人330円、小中学生110円、幼児無料。雨が降ってきて退散することになってしまっても惜しくないお値段ですのでダメ元ででかけてみました。
入場まえに健康調査票の記入、検温がありました。券売機でチケットを購入(現金のみ)しロッカーを通って入場です。
ロッカーを利用する代金は100円。
通路はバリアフリーです。
プールサイドには屋根のあるベンチがぐるりとあり、日差しを避けられる場所が結構あります。我が家はレジャーシートを持参しましので、ロッカーは利用せず済みました。
コロナの感染症対策に水着は自宅から着用してくるようにとホームページに記載されていましたが、ロッカールーム利用せずとも子供は屋外でらくらく着替えが可能です。
ベビーカーをプールサイドまで持ってきている方もお見かけしました。
さてさてプール。
なんと言っても目玉は4本のウォータースライダー!!!
この日は残念ながら稼働していたのは低いほうだけでした。それでも回転率たかく、バンバン順番がまわってきます!!!
小さい子は大人が抱っこして滑らせてもらえます。
手前は【ちびっこプールで水深0.6から0.8m】
段々になっていて少しずつ入水できて安心です。
【水深0.8mの25mプール】
【幼児用プール 水深0.2mから0.3m】
こちらはうちの一歳半の次男でも安心して遊べる赤ちゃんプール。ぞうさんの滑り台が嬉しいです。
もうひとつ、写真を取り忘れてしまいましたが噴水のようなパイプのある浅めのプールがありました。
そして最後に。【競技用の50mプール
水深1 .25m】こちらは小学校5、6年生以上でないと入れません。
50mともなると、やっぱり大きいですね!
そして、こちらのプールでは大会競技が行われるため、大会のある日はプールは一般利用できない日もあります。
【救護所と自販機】
プールの中央部に救護所があります。
扉が空いていて入りやすい雰囲気です。6歳長男がプールのヘリに前歯をぶつけて少し流血したのですが、すぐに看護師さんにみてもらえました。
物販は飲み物の自販機だけです。プール内ではコロナの感染対策の影響で食べ物は食べられません。熱中症対策のために飲み物は飲めますので、こまめに水分補給は必須です。
休憩時間が一時間に一度10分設けられていました。
必ず全員プールから上がらなくてはならない時間です。子供は時間を忘れて遊び続けてしまうのでこの休憩時間は水分補給のためにもありがたい時間です。
せめてオニギリなどの軽食をちょこっと食べられると嬉しいですが、そこはしばらく我慢ですね。
初めて行ってみて、このプールの気に入ったところは競技用の50mプール以外はフラットで見渡すことができたことです。
派手な水着を着せておけば、ぐるっと見回せばすぐに我が子を発見できます!!!
流れるプールだと視界から外れてしまうと、すぐに見つけられないこともありますが、ここはテクテク歩き回って探さなくても大抵見つけられます。(まぁ、五百人マックスで入場させた場合はそうでもないかもしれませんが、、、)プールは危険がいっぱいですので、保護者としては見渡しよく、すぐに確認できるのは利点です。
そして、監視員の方が多くいらっしゃるように見受けられました。これも五百人入場の場合は妥当な人数なのかもしれませんが、見守ってくださってる方が多いと思うと安心できます。
どこへ行くにも車が必要な館林なのですがプールには専用の駐車場がありませんでした。
城沼はぐるりと一周5キロなのですが、公園が整備されているので至るところに無料駐車場はいっぱいあります。その中でもどこが一番近いのか???を係りの方に尋ねてみました。
すると「尾曳神社の駐車場の一番奥」に停めるのが一番最寄りとのことでした。
一番奥に停めると橋を渡るだけで済みます。が、信号機のない道路を最後に渡るのがちびっこ連れにはちょっと難点でした。
広すぎず、アットホームな雰囲気の城沼市民プール。東京のじゃぶじゃぶ池は人がすごくて密ですので勇気がいりますが、こちらはその心配は無用です。
夏場の帰省時に楽しみな場所がまたひとつ増えました。