昨年の夏にあったオリンピックをきっかけに、5歳長男は部屋に貼ってある世界地図に夢中です。
スポーツを通して「国」というものがおぼろげながらわかってきたのか??国旗と場所を探すのが楽しいだけかもしれませんが、絵本のウォーリーを探せ!とおなじ感覚で暇さえあれば楽しんでいます。
この、下に国旗が標示されているタイプの世界地図のお陰で、好きな国旗のデザインを見つけ→地図のどこにあるのか見つける。のです。逆もしかり。
子供はもともとの知識がなくただ単に読みやすいカタカナを読むし、国旗のデザインで目に止まったものを選ぶので、これでクイズを出されると、大人も知らない国が山盛り。メジャーな国名ばかりでないので探せません。自分の知識の低さに恥ずかしくなります。
例えば
「ニウエ」「アンドラ」「ジョージア」
など。
「ジョージア」ってアメリカのジョージア州ではないんです。
「アンドラ」も「アンゴラ」ではないんです。
「ニウエ」なんて、聞いたことも無い。。。
という具合です。
あまりに見つからないとすぐにスマホを手にとってグーグル先生に教えてもらいたくなってしまいます。
けれどもあんまり簡単にスマホでググってしまうと面白くない。。。
なので、クイズを出してもらおうとGoogle Home君に聞くことにしました。
「○○(国名)はどこにあるの??」
すると答えは
「日本から○万○○○キロメートルです」などと答え始める。(笑)
距離じゃわからないよ。
ということで
「○○(国名)はどこ大陸にあるの??」
と、質問することに。
すると答えは
「○○はアフリカ大陸にあります」
と、答えてくれます。
ヒントになり再度探すことができます。
ヨーロッパやカリブ海な小さな国はヒントがあっても探すのが一苦労ですが、それもまた楽しい。
スマホでググって一発で見つけてしまうより、ヒントから地図上で探したほうが覚えている確率も高まるような気がします。
コロナも一息ついて観光も再開されつつあります。
ステイホームではなくて、外の世界、海の向こうの世界へともっともっと想いを巡らせていきたいですね!!!