群馬県館林市緑町にある、中央公園。
閑静な住宅地のなかにぽっかりあるオアシス。区画の半分がヤギ、ポニーやうさぎ、くじゃく、ガチョウなどの飼育小屋のある珍しい公園です。
ポニーには設置してある干し草を、ヤギとウサギには自宅から持参したキャベツ、人参、りんごであれば自由に与えることができます。(新型コロナウイルスの警戒レベルが高いとできなくなります)
我が家はキャベツと人参を持参しました。
柵越しにあげるので、お野菜は大きめのカットのものがよさそうです。あまり細かいとポロポロ口から落ちて柵の周りに野菜が落ちてしまいます。
この日はウサギさんはお腹いっぱいだったのか、キャベツを見せても近寄っても来てくれませんでした。
ガチョウやくじゃくの鳴き声が公園には響いています。たまーに「コケコッコー」も聞こえます。
駐車場入ってすぐ右側がガチョウの小屋なので、車から降りると「ぐわっぐわっぐわっ」と、あまり馴染みのない鳴き声でお出迎えしてもらえます。
動物と触れ合ったあとは、石鹸で手を洗いましょう。飼育小屋の横に小さな水道があります。除菌ハンドソープも設置してあって子連れには嬉しいです。
さてさて、残りの半分は遊べるスペース。
遊具は昭和レトロなものから今どきのものまで両方あります。
砂場、滑り台、ジャングルジム、ブランコ、、、公園にある基本の遊具ラインナップが揃っています。どんぐりや松ぼっくりもたくさん落ちていて子供はそんなのを拾うのも楽しみにしています。
併設されているグラウンドも空いていれば自由に遊べます。ボールを持っていって思いっきり走るのこともできます。
気になるお手洗いは、残念ながらいわゆるザ・公衆トイレであまりキレイに整っているとはいえません。
多目的トイレ、おむつ替えの台もありません。おむつ替えの台がどうしても必要だったらオススメは近所にあるスーパーのカスミです。徒歩5分ほどの距離にあります。お菓子を買いながら立ち寄るのはいかがでしょう。
駐車場から公園へのアクセスは直結、フラットなのでベビーカーでも楽々です。