池袋駅から埼京線で約20分の武蔵浦和駅。
こちらから徒歩10分の距離にあるさいたま市沼影公園市民プールでアイススケートをしてきました!
ここはわたしが子供の頃よく遊びに行っていた場所で、夏は流れるプールとウォータースライダー、冬はアイススケートが楽しめます。
市民プールなので、お値段もリーズナブルなのがいいところ!
武蔵浦和の駅前は今や高層マンションが立ち並び、街並みはきれいになって驚くばかりですが、この施設は驚くほど昔と変わらず(笑)わざわざ東京から来たの?!と言われそうですが小さい子供とちょっと遊ぶにはちょうどいいのです。
アナと雪の女王をみて、スケートをしたい!とかねてから言っていた長男の要望に答えて行ってきました!
ベビーカーで行きましたが、武蔵浦和駅下車してから歩道に降りるまではエレベーターも完備されていてスムーズでした。
駅ビルには色々なお店が入っていて、子供が喜ぶマックやミスドもありました。
駅からは徒歩10分もかからずに到着!
駐車場や駐輪場も完備されています。
訪れたのは日曜日の15時過ぎ。
ちょうど日が陰ってくる時間で、一日遊んだ人が帰るかなぁと見込んででかけたのですが、甘かったです。なんと、土日祝日は20時までナイター営業もあるそうで、夕方から来る方多数。
カップルからファミリーまでわんさか人がいる状態でしたが、簡単な連絡先の記名と検温チェックするだけでチケット購入できました。
コロナ禍の今、予約なしで時間に縛られずに行けるのは子連れにはありがたいです。
そして、もっとありがたいことに、スケートをしない付き添いには入場料がかかりませんでした!
なので、支払ったのはパパの分の入場券と靴レンタル料、長男(未就学児で無料)の靴レンタル料のみ!!合わせて1460円。これは付き添いに来た滑らない派のお母さん(お父さん)には嬉しいですね!
※お支払いは現金のみ。そして一万円札はご遠慮くださいと張り紙がありました。
細かいお金の準備が必要ですね。
さてさて、入口を入っていくとレンタル靴の窓口に並ぶ人でごった返しています。
その間をぬってベビーカーで入っていきます。
室内プールや流れるプールをを横目にみながらスケートリンクへ向かいます。多少の凸凹はあるものの、ゴムシートが貼ってある通路で段差はありませんでした。
スケートリンクの脇には屋根付きの休憩所と、観覧用のシート席があります。どちらのベンチも人と荷物でうまっていました。
こちらの場所取りは朝早く行くか、よっぽどタイミングよく帰宅する人と入れ違いにならないとあかないでしょう。
こちらの奥に入るには狭くてベビーカーはむりでした。まぁ、こんなところにベビーカーで入って来る人もあんまりいないでしょうが(笑)ここまでスムーズにベビーカーで入ってこられただけでもわたしには助かりました。
軽食や手袋などの雑貨を売っている小さなキッチンカーがあり、女子高生が山盛りのポテトを楽しそうに食べているのが印象的でした。運動したあとのポテト、美味しいですよね?!
さて、わたしたちは近くにあったベンチで息子にスケート靴を履かせていざ、パパとスケートリンクへ。
リンクの横にはヘルメットの貸出もありました。
50メートルの競技用プールでみんな時計回りにぐるぐる回っています。
人だらけでスピードは出せなそうですが、楽しそう!
うちの子は、、、
全然だめでした。
ローラースケートとかもやったことないし、初めてだから仕方ないですね。
この日は気温が高かったので、二重に履くためのズボンや靴下を持参していたのに履きたがらず、結局いつもの格好でリンクに入ったので、転んでオシリが痛くてへこたれていました。
結局一周回って「もうやめる〜」ということになりました。が、気分が乗らないのに無理やりやらせるのも難なので初スケートはこれでオシマイ。
リンクにいたのはものの30分だったかもしれませんが、余計なお金を全く払っていないので惜しくもありませんでした。
【アイススケート初体験】としては低コストだったと思います。ウィンタースポーツで比べるとスキーやスノーボードはまず交通費からかかり、レンタル料、リフト券、、、マン単位でお金がかかりますからね。アイススケートはお手軽です。
こんな半べそかきながらのアイススケートでしたが、想像より簡単ではなかったものの楽しかった様子。「またやってみたい!」と言っています。
この季節にしか楽しめないものを小さいうちに経験させられてよかったです。
http://www.numakage-park.com/information/skate.html