長男1歳のお誕生日にお風呂に貼る「あいうえお」表をいただきました。
当日はまだ一歳。文字の勉強なんてちょっと早すぎじゃない??と思いつつ、せっかくなのでお風呂に貼っておきました。
そのポスターは無印良品の「あいうえお」にイラストがついているシンプルなもので「た」たまねぎ、「か」かさ。そのイラストが長男は面白かったようで指を指しては会話が弾みました。
その初代のポスターも2年近く貼っておいたら汚れが目立ってきたので新しく貼り替えることにしました。
それがこちら。
新しく貼ったのは
・数字
・ひらがな
・英語アルファベット
の3枚です。
貼り替えたときには既にひらがな、カタカナは読めるようにはなっていたのですがやっぱり基本なので1枚。
数字は1〜10の先が曖昧だったので100まで明確に表示されているものを1枚。
アルファベットは「ABCDEFG〜♪」の歌が好きだったので興味を持てばラッキーくらいの気持ちで貼りました。
さてさて、結果は。
・ひらがな
「あいうえお」以外の濁点などの表示が役立ちました。「じゃじゅじょ」「きゃきゅきょ」なども別に書かれているのでわかりやすいです。
最初はアルファベットまで書いてあるのが余計だな、ここまで情報盛り沢山でなくてもいいのに、、、、と内心思っていましたが、5歳半になった今ではアルファベット表示に興味を持ってくれたので役に立っています。成長と共に長く使えます。
・アルファベットABC表
きらきら星の音楽にのせての「ABCDEFG〜♪」をアルファベット順にスムーズに歌えるようになりました。
one~tenも数字を指で指しながら数えてます。
特に英語は早期教育するつもりはなかったのですが、大好きな「シンカリオンZのZ!!」というようにあっという間に覚えていて親がびっくりしています。いかに普段の生活に英語が溶け込んでいることか。
大文字と小文字の使い分けを聞かれて、こちらが回答に四苦八苦しています。
・数字
1〜10の先。20の段、30の段、、、100が数字として認識して数えられるようになりました。
予想外だったのが端に書いてある「一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億、、、、、一兆」の表示を覚えたことです。数字の大きさなんてわかってないですけど「ここにさ、百万人いたらどうする?」とか「千万のお菓子が保育園にはあるらしい」とか会話の端々に桁違いの数字が登場するようになりました(笑)
わたしが1万以上の数字を認識したのって小学校三年生くらいの算数の授業でだったかと思うのですが、、、一万円札以上の単位を5歳で知ったとは。びっくりしてしまいます。
視覚的にも色分けされていて見やすいです。
数字を空で数えられても、実際に数字を並べて見る機会はないのでいいですね。
お風呂はリラックスしながら、他に邪魔するものもないのでぼんやりながめながら記憶するのにちょうどよいスペースなのかな、と息子を見ていて感じます。
机に座ってのお勉強とはまた違う、モノの覚え方ですね。