次男7ヶ月半。
区民ひろばの赤ちゃん部屋に週3回ペースで通っています。
区民ひろばでは目新しいおもちゃがいっぱいあるし、他の赤ちゃん達に囲まれて泣きもせず、もくもくと遊んでくれます。
さて時間は遡りまして、5年前の長男育休中、当時は夫もテレワークではなかったので、自宅で赤ちゃんとふたりきり。自由は自由だったけど、まだママ友もおらず孤独でした。
そんな毎日を打開してくれたのが、区民ひろば(地域の児童館)でした。
顔を出せば、同じ月齢の子供を持つママ友に会えるし、赤ちゃんは楽しんで遊んでくれます。リトミックや手遊び、読み聞かせのイベントなど盛りだくさん!カレンダーにはスケジュールがいっぱいになりました。
赤ちゃんには保育園へ入る前のちょっとした練習にもなったと思います。(今はコロナ禍で外部講師のくるイベントは全て中止。悲しい)
何よりここでできたご近所のママ友は宝物で5年経った今でもずっと仲良くしています。
今回は次男を連れて同じ区民ひろばへ行っているのですが、第一子でないとなると何となく他のママさんたちに交じるのが気恥ずかしい。という謎の感情が、、、、
人並みにお話したり、赤ちゃんの月齢やお名前聞いたりはしますけど何かちょっと違う。
第一子の方たちのが若くてキラキラしている(ようにみえる)し、子育てに対する初々しさが美しい。
一方でわたしはもう40歳目前になっちゃったし、二人育児でみすぼらしく疲れてる。そして離乳食にしても、発育に対しても心配事は何もなくて「適当に適当に。どうにかなるっしょー」というスタンス。
保活に関しても兄弟枠でどうにかなりそうだし、ソワソワしてない。
長男の時はわたしも34歳。
不安なこともいっぱいあったし、その心配事を共有するママ友がとても心強かった。
保育園もあの頃は競争が激しくて、入れるか不安がいっぱいだった。
今も5歳児育児に関しては未知の領域だから、あれこれ心配もあるけれど次男に関しては「勝手に大きくなっていくよね」って思ってる。3人も4人も育ててるわけではないのにこの余裕は何だか不思議なんだけど、たまたま育てやすい性格の次男だからかこんな感じ。
泣き止まないどうしよう?
夜眠らないのどうしよう?
夜泣きするんだけどどうしよう?
ハイハイしないけどどうしよう?
突然立っちゃったけど大丈夫?
歯が生えないけどどうしよう?
アレルギーでたらどうしよう?
体重増えないけどどうしよう?
いつまでおっぱい3時間おきにあげてるの?
汗疹がひどいけどどうしよう?
汗かかないのは汗腺が少ないから?
離乳食ちょっと硬いのあげちゃったけど大丈夫?
蚊にさされまくってるけど大丈夫?
日焼け止め塗り忘れたけど大丈夫??
おしゃぶりいつまでいいのかな?
??????????????
などなど、書き始めたらきりがない程長男のときは心配ことがいっぱい!!あった。
なんでこんな些細なことに気を配っていたのか不思議になるほどだけど、今はオールOK。
かと言って、「なんで大丈夫なの?」と問われても明確な答えはもっていなくて「とりあえず、たくさん心配事はありましたが上の子は何事もなく元気にやってます」としか言えないところが悲しいところ。
だから、何となく仲良くなり辛いのかな。
「どうにかなるなる、あっはっはー」というのもなんだかね。なのに「上に5歳の子がいます」と言うと新米ママ達の羨望の眼差しがイタイ。ゼロ歳児からしたら、5歳児ってめちゃくちゃ大きいものね。
と、よくよく考えてみると同じ保育園のクラスでも第二子のお母さんとはあんまり親しくない。挨拶はするけれど、身の上話をしたことあんまりないかも。
みんなこんなものなのかな。不安な気持ちを共有しあって仲良くなっていく。
こんな複雑な心境を抱えながらも、次男の外での刺激を促すために今日も区民ひろばへ行くのである。