りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

乳児連れでコロナワクチン接種に行ってきました

いよいよ待ちに待ったコロナワクチンの第一回目接種の日がやってきました。

 

副反応は少し怖いけど、やっぱり周りのためにも社会のためにも、もちろん自分のためにも一日も早く接種したかった。

 

わたしは居住している区の集団接種会場で予約しました。

本来であれば夫の仕事の休みの日に次男を預けて一人で行きたかったけれど、一日も早くに。を優先させると連れていくしかありませんでした。

幸いコールセンターの方も連れて行って大丈夫と仰っていたので、乳児連れでワクチン接種です。

 

持ち物は接種クーポン券と問診票と身分証明書。

接種会場は自宅から徒歩と都電で約20分の距離です。

 

ベビーカーで行きたかったけれど会場がどんな様子かわからない為、今回は抱っこ紐でいくことに。

 

会場へ5分前に到着。

接種会場のパネルを持った人が案内してくれました。

 

「集団接種」のネーミングから人がたくさん並んでいるのを想像していたのですが、待合室はがらーんとしていて私ひとりでした。その後パラパラ人は来てたけど5人くらいでしょうか。広い会場とたくさんのスタッフには不釣り合いなほど少ないです。密にならないためですかね。

たくさん椅子の並んでいる待合い室で受付の方が書類の確認をします。

 

その後接種会場へ移動。

検温と消毒をしてまた書類の確認で二箇所ブースを通過し、問診室へ。

 

問診室ではお医者さんと体質や体調について話します。わたしは授乳中であるが大丈夫なのか質問しました。

厚労省のホームページでも大丈夫と書いてあるし、大丈夫でしょう。と、あっさりした答えでした。

特に接種後の授乳にもルールは無いようで、○時間あけてから授乳する、など規定は無いとのことでした。

 

そこからまた隣の個室へ移動。いよいよ接種です。

利き手を聞かれて、わたしは右利きなので左腕に打つことに。

女医さんで、抱っこ紐の中の次男にも話しかけてくださりリラックスして接種することができました。(感謝です!!)

 

ここまで。

会場に到着してから5分しか経っていません。

 

接種ブースを出たら、接種証明書にはんこをもらって、経過観察を15分。(医師の判断で何らかの心配のある人は30分)待ちます。

流石に抱っこ紐の次男がぐずり始めましたが、周りのスタッフの方や、同じく接種後の時間を過ごしている方たちがあやしてくれたり、温かく見守ってくださり、子連れだからと後ろめたい気持ちになることは一瞬もありませんでした。

 

あっという間に15分経過し、書類を受け取って外に出ました。

 

打ったところは痛くも痒くもなく、腫れもしていません。時間が経つと変わってくるのでしょうか。

抱っこ紐なので、腕が痛くなったら困るなーと思ってましたが助かりました。

 

会場は普段は区の文化施設として使われている場所なので、建物は古いけどバリアフリーでエレベーターもスロープも多目的トイレもありました。

そして、接種会場もかなりスペースの余裕をもってブースが作られているためベビーカーでの来場も可能と見受けられました。

きっと車椅子の方もスムーズに接種できるようにの配慮かと思います。

 

会場についてから20分あまり。自宅を出て家に帰ってくるまで1時間で済みました。

予約をとるのがあんなに大変だったから、会場もさぞかし並ぶだろうと覚悟していたので、呆気にとられるほどスムーズなワクチン接種でした。

 

早く沢山の人達にワクチンが行き届き、医療従事者の方たちの負担が少なくなることを心から願っています。