長男5歳3ヶ月。
ようやく、長かった紙パンツ生活に終止符を打つことができました。
日中の紙パンツは遠く昔(3歳)に外れたものの、夜寝る間だけはどうしても漏らしてしまい、ずっと1日1枚のマミーポコのビックサイズが手放せませんでした。
5歳になり、オニパン(お兄さんパンツ=普通の布パンツ)で寝たい!!!と言われたのですが次男が生まれて洗濯物が倍増!これ以上おもらしの布団を増やすことはキャパオーバーのため紙パンツで眠ってもらっていました。
が、同時にその頃。週に一回程度朝起きた時点で紙パンツが濡れていない日もでてきました。本人のやる気を削いではいけないので「3日連続で紙パンツが濡れていなかったらオニパンで寝てもいい」という約束をしました。
朝起きてトイレに行くと「今日は濡れてた〜」「今日は濡れてなかったよー!!!!」という元気な声が聞こえてくるように。濡れていなかった日はカレンダーに☆シールを貼ってモチベーションを維持するようにしました。
さてさて、なかなか3日連続は簡単には達成できなかったのですが一月後に☆☆☆カレンダーに星が並びました。約束通りオニパンで寝らせます。
眠る前にトイレに行くのは必須。
隣に眠るわたしもどきどき。
何度か失敗し紙パンツとオニパンの狭間にいたところ、夏休みで長期で実家に帰省することに。実家では長男は祖父母の布団で眠ります。流石にオネショは避けなければなりません。
そこで祖母(わたしの母)が寝かせる前には必ずトイレに連れていき、朝もいつも起きる時間より早くに声をかけてトイレに連れて行く、、、をやってくれました。
朝は普段は七時に起きるのですが、祖母は六時に起こします。トイレに行ってまだ眠ければまた寝てもいいし、起きてもいい。
オネショしてなければ「よくできたねー!!!さすがお兄ちゃん!!!!」と派手に喜んでハグします。そんな生活を数日していたら、いつの間にかドラエモンの紙パンツの出番はすっかりなくなっていました。
オネショは夜間にしているわけではなく、起きる直前に出てしまっていたようです。
核家族四人の生活ではなかなか細かい気配りが長男に回っていなかったのだな、と少し反省したと同時に、やっぱり昔の大家族というのは子育てには理にかなったものだったんだなぁと改めて実感しました。
朝、ちょっと早く起きて声をかける。
そしてトイレまでついていってあげる。
とても簡単なことだけど、一分でも多く横になっていたいためにできませんでした。
5歳になって、あぁ小学生まで紙パンツはずれなかったらどうしよう〜ともんもんとしていましたが、どうにかなって安心しました。
本人も自信がついた様子。
まだまだオネショシーツは手放せませんが、紙パンツ卒業です!おめでとう!!