りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

【生後6ヶ月】RSウィルス陽性

生後6ヶ月を迎えた次男。

ハーフバースデーのお祝いもつかの間、この夏大流行と言われているRSウィルス陽性になってしまいました。

 

最初のうちは咳してるなぁぐらいだったのですが、水っぱなが出始め、くしゃみがはじまり、、、くしゃみをするとタンと鼻水が全部ぐしゃん!!!!!と出てきます。

一度くしゃみをするとほっぺたから口、顎まで透明な液体でぐしゃぐしゃになります。ガーゼが何枚あっても足りません。発熱はありませんでしたが、念のため小児科へ連れて行きました。

 

小児科は大混雑。 Web からの予約は取れず直接診察券を持って受付行き、どうにか3時間後の予約を取り付けました。

待合室は具合の悪そうな2、3歳の子供がたくさん!みんな熱があるようでぼんやりしています。うちの子はまだまだ軽い方なんだなぁという印象でした。

 

診察をしてもらうと喉は赤くなく溶連菌の疑いはなし。あまり辛そうではなさそうだし、ゼーゼーもしていないけど、保育園に通っているお兄ちゃんがいるのなら念のために。ということで RS ウイルスの検査をしてもらいました。結果は5分で出ます。

 

判定はRSウィルス陽性。

咳をし始めてから5日目から7日目がピークでひどくなるそうで、うちの子は咳をし始めてからその時点で3日目でした。これからひどくなるかもね、、と言いながらも顔色があまり悪くないので先生もたいしたことなくすむといいね!と言ってくださいました。

ただし生後6ヶ月未満のRSウイルスは重症化しやすく入院が必要となることも多いため、6ヶ月になったばかりの次男はそのラインギリギリです。心配なことがあったら遠慮せずにすぐに連絡するように。と言われました。

生まれて初めてのお薬も処方されました。

水薬のシロップと粉くすりで、シロップに粉くすりを混ぜてスプーンで飲ませます。甘いけれどやっぱりまだスプーンに慣れていないので1日に二回飲ませるのは大変です。

更にお守りに頓服薬のカロナールシロップ2%も。こちらは38.5以上の熱が出た場合に1日に3回まで(6時間以上あけて)飲むことができます。

 

この RS ウイルス、いったいどこから貰ってきたのでしょう。長男が0歳の時は一歳で保育園に通うようになるまで一度もこのような目立った風邪や病気というのにはかかったこともなく、鼻水すら出たことないぐらいでした。こうやって風邪が移ってしまうというのも可哀想だけれど二人目の宿命です。一番考えられるのは保育園に通っている長男から?長男は目立った症状なく済み、次男に移ってしまった。というのが原因かもしれません。

また咳をし始める直前に長男と次男を連れて区民ひろばへ遊びに行きました。区民ひろばでは本来であれば0歳児は0歳児専用のお座敷の部屋が用意されているのですが、長男が一緒だったので、そちらに行くことができず。歩けるようになっている子供が遊ぶミックスゾーンで遊ばせてしまいました。

コロナウイルス対策で各家族ごとの距離は保たれているとはいえ、乳幼児がごちゃまぜで遊ぶ場所ですからそこから貰ってきたことも考えられます。やっぱり区民ひろばの赤ちゃん部屋にはきちんと赤ちゃんを守るための意義があるのだなあと認識を新たにしました。

 

三日目、四日目はくしゃみをするたびにぐちゃぐちゃという状態が続き、5日目頃から青い鼻水が出始めました。さらに体がポカポカとして三十七度五分ぐらいの微熱がでましたが、カロナールを飲むほどには上がらずに済みました。

 

おっぱいも鼻水が詰まっているからか、苦しそうに咳き込みながらもどうにか飲んでくれました。離乳食は全く口に入れてくれませんでしたがおっぱい飲んでくれてるだけ◎です。

回復がみられたのが6日目頃から。少しずついつもの笑顔と機嫌のいい時間が増えてきました。

 

お陰様で大きな病院にお世話になる事なく、お守りのカロナールも飲むことなく済みました。ほっと一安心です。

手洗いうがいが出来ない赤ちゃん。母乳の免疫があると過信せずに行く場所にも気を使おうと反省しました。