先日、さいたま市の浦和駅を訪れました。
その時に発見したナイスアイデアはこちら!
ホームの電車の真上にライトが設置されており、ライトの色で次に来る車両の識別ができるというもの。
緑→グリーン車
オレンジ→15両編成
青→10両編成
無点灯→その場所に止まらない
だそうです。
宇都宮線や高崎線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)に乗ったことがある方ならご存知でしょうが、この電車は山手線のように一律11両編成のわけではありません。
うっかりホームの一番うしろで待っていたら、電車がはるか先まで通り過ぎて行ってしまった、、、、
とか、一番前で待っていたら自分の位置まで電車が来ない。(汗)
なんてことが日常茶飯事なのです。
だから、乗る前には
- 電光掲示板で乗りたい電車が何両なのかを確認。
- ホームの床に貼ってある[○○両○号車]を確認。
しなければなりません。
更にその前に。
上り列車であれば上野東京ラインか?湘南新宿ラインか???下り列車であれば高崎線か?宇都宮線か???を確認しなければ、終点は同一でも都心での路線が全く違う!?という超複雑な路線であります。
わたしはこの日、上り列車の湘南新宿ラインを待っていてこのポスターを発見しました。
頭上を見上げると青いライト=10両。
隣は緑のライト=グリーン車。
ということは、グリーン車の真横の車両ということ。
これは混んでる車両!!!
ということで急いで退散。
進行方向前方へ移動し青いライトの光っている一番前で電車を待って、先頭車両に乗り込みました。
今はコロナ禍で電車も駅のホームも空いているので、床の表示も見やすいですが、人がたくさんいる中ではとても見難いのです。
子供を連れていると尚更。
なので、この頭上を見上げると瞬時に判断できる!!!というのはとてもわかりやすい!素晴らしいアイデアで感動しました。
(なのに肝心のライトの写真を撮り忘れてしまいました)
今立っている場所に必ず電車が停まるという安心感。最高です!
さて、余談ですがこのポスターにいる[ウライオン]。誰なのかと思って検索したら浦和駅のイメージキャラクターだそうです。ということは、この素晴らしいアイデアは浦和駅独自のものなのでしょうか??
ぜひとも他の駅にも普及させていただきたいです!