アップするのがだいぶ遅くなってしまいましたが次男の出生後の病院のバックアップの続きです。
三日前のリハビリテーション外来受診。
体重の減少が続き、赤ちゃんに元気が足りない様子だったことと黄疸の数値がギリギリだったことで小児科を再受診しました。
まずは小児科外来で体重測定と横断チェックです。黄疸の数値は今回は11。文句なしでクリアしました!
体重は3105 g 3日前の2960 gよりも増加しましたので悪い病気の心配は無し!であっという間に「小児科卒業!!!」と担当医の先生に言っていただきました。
さて、あとは私のおっぱいの問題。
助産師さんのいる母乳外来の受診です。
赤ちゃんの体重を測定して授乳し哺乳量を測定するのですが、タイミング悪く次男は夢の中で叶わず。
まぁどちらにしてもまだ乳首にカサブタできている状態なので授乳をガッツリできるわけではないのですが、赤ちゃんにどのくらい飲む力があるのか測ってみたかったです。
測定はできませんでしたが、途中で寝ぼけながらも起きてくれたのでちょっと口に含ませながら。授乳するポイントを教えてもらいました。
・赤ちゃんに大きく口を開けてもらって下顎はおっぱいに触れている。鼻は上に向いていて「こっくんこっくん」とのんでもらう。
・「チュパチュパチュパ」っとおちょぼ口で飲み始めたら口を一旦離させてやり直しする。
・赤ちゃんの身体はお母さんに対して真横。平行に真っ直ぐに。ねじれの無いようにクッションをうまく利用する。
・乳輪は赤ちゃんの上唇よりちょっと上が見えるかんじ。
・乳首に傷がある間は搾乳器を利用して、それ以上乳首を痛めないように。
・手動の搾乳器は思いっきり握りしめない。ぐーわっと、搾り取ると乳腺が傷つく原因になる。
です。
どれも簡単そうだけど、乳首の傷ついている今は試したいけど、試せない、、、
助産師さん曰く、今は体力も吸い付く力も弱いけど3500gを超えてくるとだいぶ変わるわよ!とのこと。
1日30g増量するのが理想なので、2週間後には赤ちゃんもお母さんもぐーんっと楽になりますよ〜とのアドバイス。
一先ずは、産後直後のNICU以降は人工乳を飲ませず完全母乳できているのでこの調子で頑張ってみよう。
母乳外来は30分で終了。
人気なのでなかなか、予約が取れないところ体重減少が続くという予期せぬ出来事のおかげで受診することができました。
このようなノウハウはウェブ記事だったり、You Tubeだったりで知ることはできますが実際に助産師さんに赤ちゃんの飲み方とおっぱいを見てもらいながら個別アドバイスもらうのは有益な時間でした。
これでいよいよ実家に里帰りできます。