29週1日
退院→自宅安静6日目
切迫早産これまでの経過
25週5日の妊婦検診で子宮頚管2センチ、子宮収縮の為緊急入院。
リトドリン5mg(毎食1錠/一日3回)と安静で経過良好。
26週5日でペッサリー装着。
28週2日で退院→自宅療養・外来へ。
今日は、退院してから初めての外来受診でした。=初めての外出!!!
病院に出戻りになることの無いように気を付けて生活はしていたし、お腹の張りも特に感じてはいないものの、内心はちょっぴりドキドキ。
徒歩3分の距離とはいえ、自宅から一歩も外に出ていないので、行く間にお腹張らないとも限りません。
お腹張らないといいな〜
子宮頚管短くなっていないといいな〜
願いながら病院へ。
尿検査をして、体重測定、血圧測定して診察です。
内診台での診察では
「ペッサリーもきちんとはいっているし、子宮頚管も2センチちよっと維持しているので問題無し」!!!
との嬉しいお言葉をいただき、お腹の上からのエコーでも
「赤ちゃんは元気で問題無し。頭も下にある。体重は約1296g。29週相当の大きさです」!!!!
ちよっと気になる点としては、胎盤の位置が少し低めなのだそう。
子宮口に差し掛かっているわけではなく、3センチくらいはあるから経膣分娩はできそうだけど、理想としてはもう少し上がってくれないかな?というところ。
お腹の張りも落ちついているので、リトドリンの内服量も増やすことなく1日3錠を維持。
貧血のお薬は数値が落ちついて来たという理由で一旦お休み。便秘薬のマグミット錠もそれに伴いお休みとなりました。
あとは最近の悩みだったお腹のカサつき。
大きくなってきたお腹が白く粉を吹いてしまっていたので保湿剤を処方していただきました。
今回はヒルドイドクリームを出してもらいましたが、市販のものだとニベアが保湿力高めでだそうですよ。
お馴染みのこれですね。
次回の外来受診も一週間後ではなく、2週間後でいいとのこと。
引き続き安静生活は必要ですが、再び入院にならずに済んだし、赤ちゃんにも異常が無かったし!安心できました。
先生の診察の後は助産師さんのカウンセリング。
【安静生活のアドバイス】
・とにかく34週過ぎるまではゴロゴロ生活を続けるように。
・立っている、座っているは重量かかるから横になるのが一番。
・歯医者さんのクリーニングも34週過ぎるまでは我慢しておきましょう。
・血栓症予防の為にたまに足首パタパタ動かすの忘れずに。
・重いものは持たない。
・薬を飲み忘れないように。
・乳首を刺激しない。今痒みがあって処方されているレスタミンは分娩前までなら利用してOK。
・いつ陣痛が来ても大丈夫なように、4歳の長男と二人きりになる時間の無いように気を付ける。
【出産前後について】
・様々な出産に関する書類。聴覚スクリーニング検索の同意書など準備しておく。
・陣痛タクシー準備しておく。
・出産退院後2週間はまたゴロゴロ養生生活必要なので、出来れば実家に帰ったほうがよい。
こんな感じでした。
頭ではわかっているつもりでも、実際に助産師さんに言われると気が引き締まります。
ちなみに、わたしと同じように切迫早産で安静生活の妊婦さん、ペッサリーを入れた妊婦さん。
参考までに、わたしの自宅でのタイムスケジュールです。
正解かはわかりませんが、とりあえず6日過ごして上記の通り経過良好でした。
【わたしの自宅安静の一日の過ごし方】
6:30 息子とともに起床・朝食
7:15 保育園準備・朝食片付け・洗濯機まわす
7:30 夫が息子を連れて保育園へ
7:30~9:30 布団でゴロゴロ
9:30 夫に布団を一旦畳んでもらう、ルンバ始動・洗濯物を干す・椅子に座って読書
10:15 ルンバのお掃除終わったら再び布団を出してもらう。
10:15~12:00 布団でゴロゴロ
12:00~13:00 夫の準備してくれる昼食食べる・昼食片付け
13:00~15:00 布団でゴロゴロ
15:00~15:30 おやつ
15:30~18:30 布団でゴロゴロ
18:00 夫が息子を迎えに行く
18:30 二人が帰宅→起き上がる。
息子に保育園の片付けさせる。
洗濯機まわす。
19:30 夫の準備してくれた夕飯食べる・片付け(鍋など重いもの、大きいものは夫に任せる)
20:15 息子とお風呂
21:30 就寝
ざっくりと。夜の睡眠時間以外に9時間くらいゴロゴロタイムあります。(笑)
やっている家事は
・洗濯機まわす、干す、乾燥機に入れる。片付け。
・食器を予洗いして食洗機に入れる。(大きい皿や重い鍋は触りません!)
・息子の保育園準備
・簡単な料理
現状身体の様子を見ながらやっています。
本当は何もしないのが理想なのでしょうが、お腹の張らない程度にできる事を。探り探り。です。
これはわたしの出来ることであって、すべての切迫早産の方に当てはまるわけではありません。が、自分が退院する際に帰宅してもどうやって過ごせるのか?同じ境遇の人はどうやって過ごしているのかな??と調べてもなかなか体験談がありませんでした。
迎え入れる側の夫も、口では「退院できてよかったね」とは言ってくれたものの、内心では病院で34週まで寝てたほうがいいんじゃないか??と思っている様子で両手を上げて喜んでくれているわけではありませんでした。
なので、リトドリン内服とペッサリーという組み合わせでこのくらいのことはやっている人もいますよ〜、という参考までに。記しておきます。
色々目についてやりたいことはたくさんありますが、ぐっとこらえてかがんだり、持ち上げたりすることはやらないようにしています。
この調子で無理なくゴロゴロ生活続けていきます。
#切迫早産#ペッサリー#自宅安静生活