りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

【切迫早産入院】ペッサリーのおかげで退院許可でました

妊娠28週0日

入院17日目。

 

25週5日の妊婦検診で子宮頚管2センチ、子宮収縮の為緊急入院。

リトドリン5mg(毎食1錠/一日3回)と安静で経過良好。

26週5日でペッサリー装着。その後経過良好。

28週0日で退院許可。

28週2日で退院→自宅療養・外来の予定。

 

 

本日、退院に向けての最後の診察がありました。

 

リトドリンの内服を始めて17日。

ペッサリーを入れて9日です。

 

お陰様でペッサリーはきちんと収まっており、お腹の張りも出ていないことから晴れて退院できることになりました!!!

 

一日でも早く帰りたい!と願っていたものの。こんな日が、こんな早くに訪れるとは!!

全てはペッサリーのおかげと、リトドリンが錠剤の内服のみで済んでいたからです。

 

点滴になってしまったら、もう絶対に退院なんてできませんでしたから。

 

ペッサリーのおかげで子宮頚管は今2cmちょっとはあるそうで、緊急入院した時と同じ長さを保つことができています。

ペッサリーを入れて何が変わったかと言えば、座る姿勢が楽になりました。

椅子にまっすぐ座る。ベットであぐらをかいてみる。。。がスムーズになり安定しています。もちろん、装着している違和感はゼロです。

こんなに素晴らしいものがあるのに、日本では普及していないというのがとても不思議ですし、もっと初期段階でペッサリーを入れておけば入院しなくて済むかもしれないし、点滴になって長期入院する人も減らせるような気がします。

 

お腹の張りも、胎動でピキッと、なったりする以外はほとんど感じることはなくなりました。

 

自宅に帰っても、医師の希望としては病院にいるのと同じくらい安静にしてほしいとは言われました。

夫には申し訳ないですが、せめて34週を過ぎるまではゴロゴロした生活をさせてもらうつもりです。

食べるものや、食べる量も病院と同じくらい気を使って食べようと思います。

 

また今後も、週に一度の外来での受診は欠かせません。

それ以外の場合は、出血や腹痛があった場合は夜間であっても救急外来での受診。

たまたまペッサリーが外れてしまった〜→出血なし。ならそんなに焦って来なくても平気。とのことでした。

 

わたしの残りの3ヶ月のマタニティライフ。

切迫早産のリスクを背負ったものではありますが、家族と過ごせることを心からありがたいと思います。

 

ペッサリーという、低リスクで痛みも伴わない素晴らしい切迫早産の治療法がある。ということ。もっと多くの方に知ってもらいたいです。

看護師さんとも話していたのですが、十年後とかにはペッサリーが当たり前の時代がやってくるのかもしれません。

未来の妊婦さんたちの助けになることを祈って。あと3ヶ月、わたしがどう日常生活を送れるのか、引き続きレポートしていきます。