妊娠27週4日。
入院生活14日目。
25週5日の妊婦検診で子宮頚管2センチ、子宮収縮の為緊急入院。
リトドリン5mg(毎食1錠/一日3回)と安静で経過良好。
26週5日でペッサリー装着。
異物感もなくハリも落ち着き、経過良好。
いつも通りの朝。
いってらっしゃーい!!
6時にお迎えいくからね!!!!
と言ったきり。
突然の入院で最愛の息子に会えなくなってしまいました。
入院が決まった日は悲しくて、悲しくて。
6時に迎えに行くって言ったのに、ママじゃなくてパパが行ったらびっくりするんじゃないか??しかも当面会えないなんて、聞いたらどうなっちゃうんだろう、、、、
シクシク。。。。シクシク。。。。
してたんですが、意外とシクシクしてたのは私のほうで、テレビ電話してみると息子は意外とケロリとしていて、逆にこちらが元気付けられる始末でした。
毎日テレビ電話では元気そうですが、やっぱり日常生活ではグズって「ママがいい〜」と言うときもある様子。
夫は夫で。
元々家事はわたしよりできる人なのですが。家事をしている間、息子の面倒見られないのが辛い。と言う。
そりゃそうですよね。
大人一人、子一人。
いわゆるワンオペ育児ですから。
いくら4歳で多少一人遊びできるようになったと言っても放っておけるわけではありません。
わたしだって、夫が不在で息子と二人だったら同じように手を焼くでしょう。
そして、やりたくないけどYou Tubeに子守をさせてしまうかも、、、、
皆さん家庭環境は様々かとは思いますが、わたしができる限り家に残された夫と、息子の為にしていることをご紹介します。
【テレビ電話】
一日15分から30分のテレビ電話が許されています。正直、今いるのはMFICUなので基本的にベットごと通話エリアへ移動しなければならず、自由には行きません。なので看護師さんにものすごいお世話をかけてしまうので、自分に電話しに行く権利があると言ってもちょっと言いにくい、、、苦笑。
けどここは!息子の為に。毎晩お夕飯が食べ終わる20時ころに電話させてもらっています。毎日決まった時間に電話がかかってくるのは息子も安心している様子。わたしも元気をいっぱいもらえます!
夫はその私達が話している間に夕食の片付けしてもらいました。
そして、その前の保育園から帰宅して夫が夕飯を作っている時間。
こちらは義理の父や弟にやはりテレビ電話してリモート子守をお願いしました。
ちょうど18時45分ころって、お夕飯の時間で頼める人も少ないのですが、それなりに普段から懐いていたため、面白がってお話ししているようです。
コロナだし、離れているとなかなか行ったり、来たりは出来ないけれど、テレビ電話でも4歳児には充分です。
【保育時間の延長】
保育園にお願いし、お迎えの時間を18時15分。延長保育になるぎりぎりの時間まで延してもらいました。
土曜日保育もこんな状況なので頼もうと思えば頼めるのですが、流石に平日5日約11時間を過ごし、さらに土曜日まで行って体調崩しては元も子もないので、それは奥の手にとっておくことにしてまだ使ってません。
【週末パパの時間をつくる】
ワンオペ育児で日々奮闘しているパパの為にできること。
週末にジジババや、弟に来てもらうようにお願いし、パパが自分の時間を確保できるようにしました。
「自分一人でみている」というよりも、誰か来てくれると精神的にも違いますから。
【平日週1でおばあちゃんお迎え】
毎日送り迎えをしてくれている夫ですが、週1回は義理の母がお迎えとお夕飯を手伝ってくれました。
うちはちょうど手伝ってくれる存在がいたからいいですが、お迎えとご飯作りはお金を出せば地域のファミサポさんでもできることかとおもいます。
【買い物はネットスーパー】
これは息子が保育園に入ってからずっとですが、買い物に行く時間もったいないのでネットスーパーにお任せです!
日用品からミネラルウォーターまで、何でもオーダー。夫はオーダーしている暇ないので、病室で暇な私が適当に欲しいものを聞いて注文しています。
お野菜や果物だけ、保育園帰りの八百屋さんで買っているようです。
【仲良しのママ友に近況みてもらう】
近所に住むとても仲良しのママ友には、緊急入院になってしまったことを伝えました。
すると、「保育園で話したけどげんきだったよー!」とか、色々様子をラインで教えてくれました。
保育園のお迎えを申し出てくれる人もいたり、とても心強い存在です。
【息子にお手紙を書く】
最後に。入院生活の洗濯物や飲み物を週に数回夫が届けに来て看護師さんと受け渡してくれています。
その際に息子に手紙を書いて入れておくようにしました。
ひらがなカタカナが読めるようになったので。時にお返事あるときもありました。
離れているけどいつも君を気にかけている気持ちが伝わったらいいなぁと願いを込めて。
親類でなくても、懐いていて信頼できる相手ならお願いして、手伝ってもらう。
それがテレビ電話であっても全然助かる!ことが今回よくわかりました。
そして、みんなが突然ママと離れてしまった息子を気にかけてくれています。
こんなことお願いして「悪いなぁ」と思うこともありますが、意外と頼むとみんな快くOKしてくれましたし、思った以上の成果があると感じています。
お陰で息子は(もちろん息子自身の頑張りもありますが)たまにグズる程度で元気に健やかに生活できている様子です。
もし、わたしと同じように突然お子さんと離れることになってしまったお母さん、お父さん、いらっしゃいましたら周囲の方にもお声をかけてできる限りのバックアップ。していただいたらいいかと思います!