妊娠27週2日。
入院生活11日目。
【これまでの経過】
25週5日の妊婦検診で子宮頚管2センチ、子宮収縮の為緊急入院。
リトドリン5mg(毎食1錠/一日3回)と安静で経過良好。
26週5日でペッサリー装着。
経過良好。継続的に安静入院生活中。
今日は入院生活のなかで、どんどん増えていったお薬の話を書こうと思います。
現在MFICUにいる身なので、安静レベルC。お手洗い・洗面のみ歩行可能。
部屋の外に出るのは禁止。シャワーや診察へ行くのには全て車椅子です。
面会の変わりに許されているテレビ電話が1日に30分。これも、ベットごと移動で個室に連れて行ってもらっています。
そんな毎日なので、便秘になったり身体の痒みが出たり、、、のマイナートラブルが出現。日々、お腹の張りどめだけでなく薬が増えていきました。
今日はそのわたしが日々飲んでいるお薬をご紹介します。
【リトドリン塩酸塩錠 5mg】
まず、一番重要なものお腹の張りどめのお薬。
5年前の長男妊娠時は入院はしませんでしたがウテメリンという薬を処方されていました。これはウテメリンの後発薬。
早産・流産を予防する薬です。
わたしは現在毎食後1錠(一日3回)内服し、症状が落ち着いています。
が、この内服で落ち着かない場合には体内への濃度が一定になるように点滴になってしまいます。
わたしは特に下記の副作用を感じてはいませんが、点滴ですと濃度が濃くなるため感じる方が増えるようです。
副作用:
動悸や脈がはやくなる。
顔がほてる、ふらつきがでる。
腹痛、ムカムカする。
【マグミット錠 250mg】
こちらは便秘を解消するためのお薬です。
お手洗いに行く以外に歩かないわけですから、腸の動きも悪くなります。
そして、なんと行ってもお腹が大きくなるにつれて腸が圧迫されて!!便秘に悩む妊婦さんは大勢いらっしゃるかとおもいます。
わたしは現在、毎食後2錠(一日3回)のんでいます。
こちらは便の硬さに応じて無し〜2錠で自分で調節できます。
が、看護師さんいわく、めちゃくちゃゆるゆるにならない限りは1錠でもコンスタントに飲んだほうが効果的!だそうです。
このお薬を飲んでいて助かるのは、トイレに座るとす〜っと排便ができます。
踏ん張らなくてもいいんです。
お腹に余計な力を加えずに済むのがありがたいです。
副作用:
お腹が痛くなったり、下痢になったりすることがあります
······························効きすぎてしまうということですね。
ひとまず、私は効きすぎることもなく。
しかし、簡単に便意がくることもなく。
3日に一度のペースだったので、
もう一つ排便を促すお薬が出てきてしまいました。苦笑
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【ピコスルファートナトリウム内容液 0.75%10ml】
便秘解消のための薬。
こちらは錠剤ではなくて、目薬のようなボトルに入っています。
コップに入れた水に10滴まで。適宜調節して入れてのむものです。
看護師さんのアドバイスとしては、消灯前の21時ころ飲むと、翌朝起きたときにスルッと出てきもちいいよ!とのことでした。
敵数は慣れるまでは自分で調節するしかありません。
私の場合は最初は5滴からスタート。
便秘は便秘ですが、そこまでお腹が苦しくならずに済んでいるのでそれ以上の敵数飲んだことはありません。
コップに入れる際は気をつけて入れないと、ポタポタポタポタっ!!!!!と、たくさん出てしまうので慎重に、、、、
副作用:
腹痛やむかつき、お腹の膨れる感じ、お腹が鳴ることがあるそうです。
【クエン酸第一鉄Na錠】(鉄50mg)
鉄分を補給するお薬です。
血液検査で貧血気味ということで処方されることになりました。
自宅では妊娠初期から葉酸と鉄分のサプリメント飲んでいたのですが、、、足りないみたいです。
朝と夕の2回。1錠ずつ飲んでいます。
こちらは便が黒くなってしまう作用があり、お手洗いでちょっとびっくりしてしまいますが、心配ありません。
副作用:
腹痛、食欲がおちる。
ムカムカする。
便秘や下痢、発疹が現れることがある。
わたしの便秘の原因はこちらの副作用もあるかと感じています。
現在上記の2種類の排便促す薬の合わせ技でも3日に一度のペースでしか出ません涙
妊娠前は毎日出てたのにーと思うと。
妊娠の身体の変化を感じずにはいられません。
それでは最後は塗り薬です。
【レスタミンコーワクリーム 1%】
痒み止め。
痒みを和らげるお薬。
入院前はとこちゃんべるとによる腰回りの痒みの為に処方してもらいましたが、今回はなんと謎に乳首が痒くて、、、、
白く粉をふくほど乾燥してしまい、ワセリンを塗っていたのですが改善されないので、こちらの病院でも出してもらいました。
乳首の刺激はお腹の張りにも影響すると言いますし、、、、鎮めておくのが身のためです。
痒いときにだけ、塗ります。
1日数回までいいそうですが、今のところは1回塗るとだいぶ鎮まります。
塗ると同時に保湿もされるのか粉ふきもよくなります。
夜中に痒いー!!ってならずに済むのも助かります。
副作用:
発赤や腫れたり、痒みがあらわれることがあります。
···························痒み止めなのに、痒みが増してしまうことがあるということでしょうか。それはそれでこまりますね。
いかがでしょう。
以上が、今現在わたしの症状にあわせてお医者様が処方してくださっているお薬です。
わたしは特にお薬のアレルギーなどもありませんから、同じような切迫早産気味(お腹がハリ気味)の方や、マイナートラブルのある方は同じような処方になると思います。
本命の張りどめのリトドリンよりも、マイナートラブルのお薬がどんどん増えています。
痒みや便秘のストレスを少しでも軽減し、赤ちゃんを育むための鉄分を増量し、、、
日々万全な体制で臨月を迎えるまで身体を整えなければなりませんものね!!