りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

【妊娠22週】鼻風邪引いて、耳鼻科へ。妊婦でも飲める薬を処方してもらいました


夏のエアコン疲れが出てくるこの季節、、、、、


迂闊にも、やってしまいました。


保育園に通う息子から、風邪をもらってしまったのです。

 

最初は喉の痛みから始まりました。


普段なら市販薬を飲むところですが、妊娠中の今はそんなわけにもいきません。


手持ちの喉ぬーるスプレーをシュッシュしていたら、幸いにも喉の痛みからは一日で開放されました。


ホッとしたのもつかの間。

今度は透明な鼻水と、くしゃみがやってきました。


熱があるわけでも、倦怠感があるわけでもないけれど、鼻詰まりからくる不快感は否めません。


息子は鼻詰まりのみで元気いっぱい。食欲もあり、重症化しそうな雰囲気は無いものの、親子で懇意にしている耳鼻咽喉科へ行ってきました。


先生には妊娠6ヶ月であることを伝えて症状を説明。

妊娠6ヶ月は胎児もかなり臓器が出来上がってきて色々と大丈夫になってくる時期とのこと。

鼻水を吸引してもらい、霧状のスプレーで鼻詰まりを緩和してもらいます。(これは妊婦さんでも大丈夫なものだよー、とスプレーの名前を言っていましたが、忘れてしまいました、すみません)

 

喉はちょっと赤い程度。


先生としては「薬は飲みたくないでしょ??」自然治癒、対処療法を勧められたのですが、このコロナのご時世。咳やくしゃみをするのは憚られます。


ネットで見た「くしゃみや咳込みに伴うお腹の張りが原因での切迫早産」も、恐ろしい。。。お腹に負担がかかりますものね。

 

とりあえず、飲むかどうかは別として悪化した時の為に飲める薬をお守り代わりにいただきたい。


そこで

・飲み薬「ポララミン錠2ミリグラム」1錠(朝夕)一日2錠まで。


・点鼻薬「トラマゾリン点鼻薬0.118%」鼻がつまってしまった場合に一日数回。


を処方していただきました。


しかし、妊婦に薬を処方するということはあまり気がすすむことではないようで、、、


「飲む前に念の為いつも検診してもらっている病院に飲んでいいかの確認をしてから飲んでくださいね。基本的に大丈夫とされていますが、あなたに大丈夫かは確認が必要ですから」


第一子の時は風邪をひかなったからか、こんな経験初めてでびっくりしました。


夕方の診察ギリギリでしたので、耳鼻科を出てからすぐに妊婦検診でお世話になっているレディースクリニックに電話。


レディースクリニックの受付のお姉さんはこんな小さな問い合わせにも慣れた様子で、調べて折り返し先生からお電話いただきました。

 

結論から言うと上記のお薬は飲んでOKでした。そして色々電話で先生が薬について説明してくれました。ポイントは

・点鼻薬、点眼薬は血液に入りにくいので、よっぽど妊娠初期でなければ問題無し。
・熱が上がってしまったとき、解熱剤には注意が必要。

 

 

絶対に熱が上がらないようにの用心が必要ですね。


その日の晩は鼻水が出る程度だったので、点鼻薬だけで鼻づまりは解消しくしゃみの症状は収まりました。。

耳鼻科の先生が言う通り、風邪と言っても薬を飲まずともやり過ごせる範囲のものだったのかもしれません。

それでもいざという時に頼れる薬があると言うのは安心です。


この調子でエアコンの使い方にも気をつけて。早く元気な身体を取り戻したいと思います!!