りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

妊娠初期の血液検査。血糖値で再検査してきました。

妊娠12週目になりました。

 

今日は妊娠9週目で行った妊娠初期の血液検査で血糖値の値が高く、再検査になったのでクリニックへ行ってきました。

 

検査の内容は、、、

前日の夜21時までに夕食を済ませる。23時以降絶食(糖の入っていない水分のみ摂取可能。お茶ではなく出来るだけ水という指示あり)

 

当日

10時にクリニックへ。

一度目の採血。

75g経口ブドウ糖という甘いサイダーのような飲み物を摂取。

 

一時間後 11時 二度目の採血。

 

ニ時間後 12時 三度目の採血。

 

終了。

 

という流れです。

この三回の採血の結果がひとつでも基準値を上回ると妊娠糖尿病と診断されます。身内に糖尿病の罹患者がいたり、高齢出産だとなりやすいと言われているそうです。

先生曰く、妊娠糖尿病になった方は出産後の後。糖尿病になる確率が高いそう、、、、それはそれで恐ろしい。

 

なんとかこの検査を異常なしでクリアしたい。。。。

 

けれど、わたしは空腹時に不快感が現れる食べ悪阻派。

夜中に空腹で目が覚め、空腹を紛らわすためにホットミルクやベビーチーズを摂取するのも日常茶飯事の今日この頃。

約十五時間、水しか摂取できない状況は考えるだけでも恐怖そのものです。

検査が決まった1週間前から憂鬱でたまりませんでした。

 

緊張で迎えた当日。

 

梅雨の晴れ間で久しぶりの青空でしたが、わたしの体調はもちろん優れず。

 

フラフラになりながらたどり着いたクリニックでは検査の説明を受けて一度目の採血。

 

そして、、、待ちに待った糖分の摂取!

 

よく冷えた瓶に入っていて美味しそう!

瓶のサイズは日本酒のミニボトルくらいのサイズ。(250mlから300mlのサイズ)看護婦さんがコップに注いでくれて飲み干します。

 

冷えているし、サイダーのようで飲みやすいですが、なんといってもびっくりするほど甘い!!!!!!

 

マクドナルドのスプライトみたいな甘さでした。

 

飲んだら飲んだで甘すぎて、やっぱり調子の乗らないわたし。

いつまでも喉のあたりが甘ったるい。

 

次の採血までの間は外出してもいいと言われましたが、三十度を超える戸外。とても散歩に行く気分にもなれません。

涼しいカフェに入れるわけでもありませんしね。

 

フラフラ歩いてより気分が悪くなるのも困るのでクリニックの待合室でひたすら耐えることにしました。

 

待合室は人が入れ替わり立ち替わり。

 

自分だけが取り残されているような気分になりながらひたすら待ちます。

 

11時。二度目の採血。

一度目とは逆の左腕から。

 

また待合室に戻り、もう一時間の辛抱です。

この頃には喉にあった甘ったる〜い感じはだいぶ消えてきました。

空腹との戦いです。

 

心の中は

 

お昼ご飯は何を食べよう?

これだけ過酷な時間を乗り越えているのだから、ご褒美に食べたいものをたーんと!食べよう!

バーガーキング、フレッシュネス、定食屋さんのエビフライもいいなぁ。

※妊娠していないときはファーストフードは一年に数回程度なのですが、妊娠してから週に一度は食べたいものになってしまいました。栄養面を考えるとあんまりいいことではありませんね。とほほ。

 

昼近くなり、待合室もだいぶ空いてきた頃。

 

最後の採血に呼ばれました。

 

右腕、左腕、、さて3回目は?

また右腕から。

 

やっと解放される〜!!

 

お昼ご飯のことしか考えていなかったわたしの頭の中を察するかのように、看護師さんが言いました。

 

「悪阻のある方には辛い検査ですよね、お疲れ様です。お昼ご飯は今の状態から急に血糖値が上がってしまうと良くないので優しいものをたべてくださいね〜。サラダやスープとか。。。」

 

ガーン!!!

 

バーガーキングも、フレッシュネスも、エビフライも、、ダメじゃない???!

 

油ギトギトのものばかりイメージしていたわたしの空想は砕け散り、作戦変更です。

 

結局、大好きな焼き鳥屋さんで美味しいお惣菜付きの親子丼定食をいただきました。お野菜も、鶏肉、卵といったタンパク質も採れたからよかったかな。

 

約18時間ぶりのお食事は身体に染み渡るおいしさでした。

 

正直もうこんな検査二度としたくありません。。。

 

検査結果は来週聞きに行きます。

 

血糖値「異常なし」を祈るのみ!!