りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

コロナ禍。思い切ってのんびりしてたら、、、妊娠できました!

約一ヶ月ぶりのブログの更新です。

 

昨年10月から始めたブログ。

ずっと毎日更新を続けていましたが、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言と共に、思い切ってお休みしました。

 

ブログを更新しなくては!!!というプレッシャーから解放され、自粛生活では4歳になった息子と約二ヶ月のんびり過ごすことができました。

 

さて、新しい生活様式での日常生活が始まり三週間。

ちょっと生活が落ちついてきたので、ここでご報告を致します。

 

なんと、念願の第二子。妊娠10週目に突入しました。

昨年十二月に突然の発熱から大量出血の末、自然流産してから早くも半年。

今ちょうど、同じ週数まで来ることができました。前回と同じことが起こらないかドキドキしていますが経過は順調です。

より流産の確率が下がる12週、更には安定期、、、、と、無事に週数を重ね、元気にこの世に生まれてくることを祈るばかりの毎日です。

 

現在はまだ保育園に自主的な自粛を要請されていること。十万円の給付金がいただけることをいいことに、仕事の時間を削らせてもらい緩やかな生活を心がけています。

 

個人的な覚え書きではありますが、今回の妊娠発覚から現在に至るまでの経緯や身体の変化を記しておきます。

 

ちなみにわたしは長男出産の頃から空腹になると気持ちが悪くなる【食べ悪阻タイプ】です。空腹時をどのように乗り切りながら体重増加を防ぐのかが課題です。

 

 

□最終生理開始日2020.4.8

□妊娠検査薬 自宅にて陽性確認2020.5.24(6週目)

■嗅覚が敏感になる。普段なら気にならない洗剤の匂いや、ご飯の炊ける匂いに不快感あり。強い眠気。胸の張り。便秘気味。

 

□初回 婦人科受診 2020.5.30(7週目)心拍確認。一週間ほど小さいと言われる。分娩病院への予約完了。

仮予定日は2021.1.13

■大好きなコーヒーが飲めなくなる。香りもとても不快に感じる。大好きな甘いもの。チョコレートやクッキーへの食欲が無くなる。代わりにお煎餅。

お米が酢飯にしなければ食べれない。毎日食していた野菜たっぷり具沢山お味噌汁も食べられない。魚もNG。

匂いへの不快感以外は嘔吐などの悪阻症状は無し。

夜間空腹で目覚め、眠れなくなる。そんな時は真夜中でもホットミルク。するとそのあとぐっすり朝まで眠れる。

 

□葉酸サプリ飲み始める2020.6.7

□母子手帳交付 2020.6.11

□2回目 婦人科受診 2020.6.12(9週目)

赤ちゃんの大きさは約2センチ。ちょうど9週目の大きさになったみたい。2週間の間に3週間分のサイズアップをしたと言うこと??!とりあえず一安心。

子宮も赤ちゃんもまだまだ小さいはずなのに下腹が出てきてジーパンが履けなくなってしまった。汗。

異常妊娠だと早めにお腹が大きくなるというネットの記事を読んでいたので怖くなり質問したが、異常無しとのこと。

原因は便秘??と、食生活の変化により太ったか。。。とほほ。けれども幸い体重は妊娠前とほぼ変化無し。

■葉酸サプリの効果???

週数を重ね悪阻症状が一旦和らいで来たのか夜間通して眠れる日が増えてきた。

保育園の送り迎え時の軽い息切れの不快感も軽減。

食事は相変わらず米が食べられず、セブンイレブンのサラダ巻き以外は麺類ばかりを食べてしまう。果物メロンとスイカがとにかく美味しく感じるので便秘解消目的に積極的に食べるようにしている。

 

 

と、今日に至ります。

 

今回、わたしにとっては4回目の妊娠です。

一度目は2015.5に7週目での自然流産。この時は妊娠に期待しすぎてしまいました。心拍確認もできないまま。いわゆる科学流産です。

二度目は2015.8に妊娠発覚。2016.4に長男出産。

三度目は2019.12に10週目での自然流産。

 

特に不妊治療などはしておらず、自然妊娠で授かっているものの、妊娠、出産が簡単ではないこと。奇跡であることをこれまでの経験から痛感しています。

 

三度目の妊娠の自然流産後、経過良好なこと、一回は自然妊娠の上無事に長男を出産していることから、お医者さまには自然流産を繰り返さなければ特に不妊治療の必要はないと言っていただいていました。

 

年齢は現在38歳。個人的にはかなり年齢を重ねてしまったと感じているけれど、沢山の患者さんを見ているお医者さんからすると特に問題無しとのこと。

 

さて、今回はもう一つ心新たに変えたものがあります。

初診での病院を変えました。

 

わたしの地域には分娩できる病院としては大型の都立病院、比較的大きな個人産院、助産院の3カ所があります。

そのほかに小さな婦人科、レディースクリニックが点々とあります。

 

わたしは大型の都立病院が自宅からほど近く、長男もここで出産したことから、こちらで分娩することは決定しています。が、この病院は初診から診てもらえるわけではなく街のレディースクリニックで心拍確認をしてもらい、紹介状を書いてもらわなければ診てもらうことはできません。

 

前回までは過去の流産の経験を知っている行き慣れたクリニックへ行っていました、が、、、

前回は8週目で心拍確認してから、次の都立病院の予約が取れた12週まで4週間もの時間が空いてしまったのです。その間の10週目で流産という悲しい結果になったのでした。

 

初期の流産は防ぎようのないものですから、途中に検診があったところで意味はなかったかもしれない。けれども、診てもらったいたら何かの異常には気付けていてかもしれない??

そんな後悔がありまして、心新たに。別のレディースクリニックの門を叩いてみることにしました。

過去のわたしのカルテがなくても、親身になって、診てもらえたらそれでいいわけですから。

 

実は、これが大当たりでした。

 

こちらのレディースクリニックは紹介状を書くだけでなく、都立病院の分娩の予約までクリニックから直接電話してくれました。

また、検診も初期でも2週間に一度診てもらえ、心拍確認→紹介状。では、サヨウナラ。ではありません。(前の病院がそうだったのです)

 

とても効率よく、丁寧でしたので、出産直前までの妊婦検診もこちらで受けることに決めました。

都立病院での検診をすることもできるのですが、とにかく大型病院のため待ち時間がとても長いのです。

 

とりあえず15週で一旦都立病院の診察は受けますが、よっぽどのハイリスクでない限りはこちらのレディースクリニックでの検診で良いそうです。

 

前の病院も患者さんはいっぱいでいつも混んでいたし、建物も綺麗な老舗のクリニックで信頼していたのですが場所を変えるとこんなにも違うものかとびっくりしました。

 

別の病院へ行くってちょっと勇気がいったのですが、変えてよかった。

わたしの場合は大病をしたわけでも不妊治療をしたわけでもありませんし、過去の事情は説明すれば充分。過去の細かいカルテは必要無いのかも。というのが今回の病院を変えてみての印象でした。

 

また来週病院へ行きます。

今のところ腹痛や出血などの不安要素はないので。(下腹がでてきている点だけが気にかかりますが、、、、)

流産への不安から早く解放されて、妊娠した事実を周囲に知らせて楽しいマタニティライフをスタートさせたいです。

 

新型コロナウィルスという未知のウィルスにより私たちの生活は一変しました。

人の命を奪い、仕事を奪い、自由を奪い、、、素の生活スタイルに戻ることはできるのか??不安はよぎりますが、今回の緊急事態宣言による自粛時間は少なくとも私たち家族に時間的余裕を与え、家族を増やすゆとりを与えてくれました。

この時間を無駄にしないように、1日1日を大切に過ごしていきます。