だんだん暑くなってきましたね!
ステイホームでご飯を自宅で食べる機会が増えていますが、今日は玄米食について記しておこうとおもいます。
我が家では息子が3歳半になった頃から玄米食を復活させました。
もともと夫と二人の頃は食べていた玄米。
玄米は大好きだったけれど、子育てしながらは厄介な点がいくつかありました。
- 浸水時間を長く取らなければならない点。
- 美味しい玄米が普段のお買い物の範囲では手に入らない。
- 子供がたべられない。何歳からあげていいのかわからない。
- 残留農薬が気になる。
です。
どうしても、食べるとなると手間がかかります。白米のように30分前に水につけて、チャチャっとお鍋に火をつけて1時間後には食べられる。とは訳が違います。
息子が生まれて離乳食が始まり、玄米なんて消化に悪そうなものを与えていいものか不安もありました。
そうして、数年間は億劫に思って白米生活していましたがお洒落なカフェでランチで提供される玄米ご飯を食べると、むくむくまた玄米食べたい欲が湧いてきました。
息子が3歳になり、彼が野菜でも何でも食べられる(=腸内環境が整った?!)と玄米食を推奨している勝間和代さんの「食事ハック」の読み返しをしたのとか同時でした。
今こそやっぱり玄米食べてみよう!!
食事ハックで紹介されていた玄米もAmazonでお取り寄せしてみました。
値段はちょつと割高ですが残留農薬の心配も軽減されます。
さぁ、これで準備できました。
白米と玄米のハーフandハーフで玄米食を復活!!!
初日、息子は「なんだかご飯ががたい、、、」苦い顔。とりあえず騙されて食べてくれましたが、その後お腹を下してしまいました。
やっぱり玄米は刺激が強すぎたか。。。
かわいそうなことをしてしまった。
しかし、お腹を下し続けたわけではないし、本当に玄米が原因かはわかりませんでした。
なので、もう一度翌日トライ。
2回目は先入観の無いようにカレーライスにしてご飯を見えないようにして出してみました。
白米では無いと気づかない様子。違和感なくもりもり食べてくれましたし、お腹を下すこともありませんでした。
ほっ。
これなら大丈夫だ!
と、その日から玄米白米ハーフandハーフの生活です。
息子はもともとご飯に昆布とかおかかをかけて食べるのが好きなので、何かかけてあげれば白米だけでも、玄米が混ざっていても気になっていないようです。
玄米が入るとご飯に風味と嚙みごたえが増してとても美味しいです!!
さて、我が家は炊飯器が無いのでル・クルーゼのお鍋で炊いています。
簡単です。
その炊き方をご紹介します。
我が家では毎度四合炊いています。
基本的に水は
白米1合に対して1カップ
玄米1合に対しては1.5カップです。
材料
白米 2合
玄米 2合
水 1リットル
下準備
水を入れたら約6時間給水させます。
仕事のある日は仕事に出かける前に水に浸してでかけなければ、夜炊くことができません。
炊き方
蓋をして強火
↓
沸騰して鍋が吹いたら
↓
弱火にして14分
※この時間は我が家の三口あるガスコンロの中間サイズでの火加減で試行錯誤の上、わたしたちの好みの固さに仕上げる方法です。浸水時間やコンロのガス口の大きさによっても分数は変わります。
何度か試してお好みの炊き上がりを見つけてみてください!
14分経ったら蓋をあけ、手速く底からひっくり返すようにしゃもじで混ぜます。そして、直ぐに蓋を閉める!
ル・クルーゼでお米を炊くレシピ本には蒸らしまで決して蓋を開けない!と書いてあるものもあるのですが、この時点で混ぜなければ火を止めてあっても余熱で焦げ付いてしまいます。
蓋を閉めた状態で最低10分は蒸らし時間をとってください。
さて、その後は美味しくいただけますよ^_^
白米とは違って茶色みをおびて温かい印象がありますね。具沢山お味噌汁とお漬物だけでも幸せな食卓になりますよ。
うちは3キロ2袋で購入して、冷蔵庫の野菜室で保存しています。
3キロの袋は小さいのであまり場所とりません。
わたしが参考にした勝間和代さんの「食事ハック」はこちら