4月1日。
今日から慣らし保育スタートのお母さん。お父さん。たくさんいらっしゃるかと思います。
新しい春のスタート。おめでとうございます!
今日は0歳クラスから保育園に入れたわたしの保育園に入れてよかったことNo. 1の話を書きます。
それは息子を愛してくれる人が何百人にも増えたこと。です。
それまで私たち親と、祖父母を始めた親戚、区民ひろばのお友達、、、くらいだったのが保育園という社会に出たことにより名前を呼んでくれる人が何倍にも増えました。
これは彼にとっての物凄い財産と感じます。
生まれてたった1年足らずの子供が親の知らない人から名前を呼ばれてニッコリ笑っている、、、
これは結構な衝撃でしたし、とても嬉しかったのを覚えておます。
保育園は開所時間が長いので先生達もシフト制です。
早番、遅番がありますので、意外と最初に顔を合わせておかないとずーっとお顔を知らないままの先生もいらっしゃいます。
一方で、早朝保育や延長保育の年齢関係なくまとめて保育している合同保育の時間帯にあずけると担任以外の他のクラスの先生とも顔見知りになれます。
保護者の方々も送りもお迎えの時間がまちまちなので時間が違うと全く顔がわかりません。公園や道端で顔を合わせて子供に教えてもらう、、、ということがしばしばあります。
あとは早朝保育にうちは預けていたので合同保育の時間で上級生のお兄さん、お姉さんにも可愛いがってもらっていました。
わたしは0歳クラスに息子が11ヶ月の時に預けました。
泣き虫の息子に多少の不安はあったものの、見学の際に「絶対にこの保育園がいい!」とビビっときていた第一希望の保育園だったことから信頼感は絶大でした。
区民ひろばで仲良くなった親しいお友達が三人同じクラスにいたことから大船に乗ったような気持ちで預けることができました。
最初から知人がいるのは大きな安心感がありましたが、それ以上にその後の広がりが凄かったのです。
どんどん息子の名前を呼んでくれる人が増えるのです。
保育園に通わなければ、わたしと二人で過ごしていたら到底築くことのできない人間関係の輪を広げてくれました。
さらに言えば、保育園へ通う道中に出会う人は毎朝ほとんど変わりません。
毎朝7時半に家を出て、歩いていると他の保育園へ通うお友達や、お散歩中のおじさんとも挨拶を交わすようになります。地域にも一気に知り合いが増えます。
独身時代には考えられないミラクルです!
子供ってすごいのです!
だから、慣らし保育が始まったばかりのお父さんお母さん、ぜひ安心してください。
お子さんは、あっという間に自分を愛してくれる先生やお友達をたくさん見つけてきます!
今日は残念な雨模様でしたが、春の空気に触れながらぜひお子さんの力を信じて社会に出るお子さんを送り出してあげてくださいね。