新型コロナウィルスの影響で博物館も動物園も休館。お友達と会うのもなんだか気が引けるし、電車に乗って出かけるわけにもいかない、、、
雨まで降って、その上寒い。外出もままならない日曜日。
皆さん、どのようにお過ごしでしょうか??
我が家は図書館のお陰で読書三昧の週末を過ごしております。
現在私の自宅近くの図書館は、新型コロナウィルスの影響で縮小開館。インターネットで予約した本を受け取るのと、返却する業務のみ。
天気も悪いし行くとこ無いし!ここは出来る限りお世話になろう!!ということで、息子が読みたい!と言った本を立て続けに予約しお借りして来ています。
現在借りているのはこちらの12冊。借りては返しての繰り返しですが、徒歩5分の距離にある図書館は子供とのお散歩にはちょうどいい距離です。
この本を読んで、また巻末にあるシリーズ本をチェックし、読みたいリクエストがあると、スマホから予約するようにしています。
ありがたいことに、午前中に予約すると、午後には「準備済み」になるので夕方のお散歩でもう一度出向けば受け取れます。
本当に素晴らしいサービス!!!
Amazon級に早いスピード業務でしかも無料です笑
やることないし、とことん3歳児との読書を楽しんでいます。
今回、うちにある本と図書館からお借りした本でシリーズ一式まるっと揃えられたものが2種類あります。
↑うちにある本と合わせるとこんな感じ。いつか全巻揃えてあげたい。
「バムとケロ」シリーズ全5冊
「かばんうりのガラゴ」全2冊
ぶーちゃんとおにいちゃん
島田ゆか著
同じ著者が描いていることで、シリーズは違くても隠れキャラクターがあちらこちらに出てきていることが判明!
全巻揃ってなくては記憶に残らないような些細なところに「あれ??!こんなところにあの子がいるよー!!」と新しい発見がいっぱいあって楽しめました。
「おたすけこびと」シリーズ全6冊
なかがわちひろ文/コヨセ・ジュンジ絵
小人たちが重機を使ってお困りごとを解決するシリーズ。
働くクルマ(重機)が好きなお子さまは特に夢中になること間違いなし!
文字が極力少なく、紙面全部から子供がエピソードを拾ってきて楽しむタイプの絵本。
うちの子は「この子、なにしてるんだろー?!転んじゃったね!」と転んだ小人を探すのが何故か好きです。
ヘルメットの色とTシャツの色の共通点を探したり。ウォーリーを探せのような面白さがあります。
また、時間をかけて制覇したロングセラーのシリーズが以下のものです。今週全巻読み終わりました。こちらは一冊も手持ちはなく図書館で時間をかけてお借りして読み終わりました。
わんぱくだんシリーズ
ゆきのゆみこ・上野与志作/末崎茂樹絵
こちらはひさかたチャイルドから現在全巻23冊出ているファンタジー絵本です。
4歳、5歳対象。とありますが、うちの子はこのシリーズに2歳からハマってほぼ全巻制覇しました。年齢は関係ありません。2歳からでも充分楽しめました。
23巻制覇できたのも図書館のお陰です。23冊購入はとてもできません。涙
けん、ひろし、くみ。3人の仲良し小学生わんぱくだんが遊んでいるうちにいつの間にか不思議な世界に迷い込み、問題解決して現実世界に戻ってくる。
「夢だったのかなぁ」「夢じゃないわ、ほら」というお決まりのパターンなのですがドキドキワクワク。面白いのです。
23冊もあるので、ストーリーも千差万別。
この中の「わんぱくだんのきょうりゅうたんけん」でうちの息子は「恐竜」に興味を持つきっかけとなりました。
けん、ひろし、くみのようなお友達が息子にもできたらいいなぁと密かに思う母なのでした。
と、こんな感じで我が家は図書館のお陰で充実した週末を過ごしました。
図書館はなんと言ってもお金がかからないところがありがたいのです。
新型コロナウィルスで外出ままなりませんが、のんびり自宅にいる分ゆっくりと本が読めて楽しめました。
図書館にお勤めの司書さん、管理する行政の方々。こんな時でも開館していただいてありがとうございます。