今日は我が家の朝食に欠かせない食パンをつくるための、ホシノ天然酵母の種おこしをご紹介します!
天然酵母を始めるまではドライイーストを利用していました。しかし、ドライイーストのレシピだとスキムミルクやバターやオイルなど、副材料が多いのです。
天然酵母だと粉と砂糖と塩と水だけで食パンがつくれます!!!
二週間に一度(二日に一度にパンを焼く場合です。)種おこしのために24時間は必要になりますが、毎日焼くわけでなければわざわざ種おこしのマシーンを購入しなくてもホームベーカリーで種おこしができます。
50gで1パック、使い切りのタイプを冨澤商店で購入しています。
割安な大袋入りも売っていますが、これのが計量する手間もなく衛生面も心配なくて便利です。
必要なのは30度のお水です。
ケトルで沸かしたお湯に水を足して30度にするか、ヘルシオの好みの温度温めで30度に指定します(指定しても若干高めになってしまいますが、、、近い温度にはなります)
食品温度計できちんと温度は測ります。
ホットクックには酵母起こし用の専用容器がついています。こちらをアルコール消毒しておきます。
100gのお水(30度)に50gのホシノ天然酵母(一袋)を入れて攪拌します。
美味しくなーれ❤️
酵母独特のニオイがします。
ポコポコしてきて、生きている感じがします笑
パン好きのわたしは結構好きな香りなのですが、、、ツーンとするような独特な香り。苦手な方もいるかもしれません。
これを底の羽を外したホームベーカリーの型にセットします。
メニューの23番。酵母種おこし
で、スタート!!!
二十四時間後に出来上がります。
セットする際はくれぐれも24時間後に在宅しているか確認をお忘れなく!!
出来上がったら冷蔵庫に入れて、半日寝かせなければなりません。
種は生き物なので、そのままにしておくとどんどん増えて、パン作りの使い物にならなくなってしまいます。
うちの場合は、
6時にパンが焼けて、型から外す。
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型を水につけて羽を外しやすくする。
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朝食後、型を洗う。
水の温度を30度にしておく。
ケースを消毒
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計量して攪拌
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8時30分までにセット!!
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翌朝
8時半に夫が冷蔵庫へ
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冷蔵庫で半日以上は寝かせられる
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夜21時食パン仕込みに使用!!
8時半までにセットすれば夫の通勤前に出来上がり、冷蔵庫へ入れて行ってくれます。
これがちょっとでも出遅れたら大変です、もしくは、土日で不在!なんてのは持っての他なのです。
半日寝かせなければならないことを考えると、パンの仕込みをする三十六時間前までのセットが必要という計算ですね!
わたしにこの天然酵母の作り方を勧めてくれたママ友は、すでにお子さんが小学生と中学生。食べ盛り!!
一日で1斤の食パンを食べてしまうそうで、毎日パン焼きが必要。酵母作りは週に一度必要だそうです。
その酵母作りの日はパンを焼けない、、、どうしているのか聞いたら、週に一度はご飯かホットケーキの日にしている!とのことでした。
この天然酵母の食パン。
慣れてしまうとご飯をとぐのと同じくらいの手間で計量〜スイッチオン!!できます。
型の洗浄などを考えても炊飯器やお鍋を洗うのよりも簡単かも??!
材料もシンプルでストックも嵩張りません。
「天然酵母」面倒だなぁと思う面もあるかもしれませんが、ぜひぜひ楽チンなのでお試しください。
そして、美味しい美味しいパンで始まる素敵な朝をお迎えください(^ω^)