りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

完全流産から20日。組織診結果。体調変化。

20日前に大量出血の末に妊娠10週目にして流産してしまいました。

 

夜中自宅での出来事でしたが、出てきたものを病院に持参し、先生が検体に出してくれていました。

 

その結果を先日聞きにいきましたのでご報告します。

 

結果としては

「何も検出されませんでした。問題なし」

 

です。

 

所見

子宮内容掻爬検体

 

組織所見

頭尾長32mmの胎児ー臍帯ー胎盤を見ます。

Villiにmoleを示唆する像は認めません。

 

と書いてありました。

 

空ちゃん(わたしがつけた今回の赤ちゃんの名前)は32ミリまで育っていたのだ、、、

 

8週目で心拍確認してもらった時には13ミリと言われたけれど。

その間、2週間で倍以上の大きさになっていたんだな。

ちゃんと拾って病院持っていってあげられてよかった。

 

その後の

「Villiにmoleを示唆する像はなく」

????????

ググってみましたら

「胞状奇胎を示唆する像はなく」

 

という意味のようでした。

 

「胞状奇胎」とは、異常な受精卵が増殖したもの、あるいは胎盤の組織が過剰に増殖したもの。とあります。

 

ということは、今回の妊娠自体に異常はなかった。ということなのでしょうね。

 

わたしの病院ではここまでの検査で、染色体の異常があったかまではわかりませんでした。

 

自然妊娠ができて、わたしの身体には問題なかった。ということです。

 

先生がおっしゃるには

「この状況が三回続くと不妊症。

まぁ、あなたは一度お子さん産んでますしね、大丈夫でしょう!!!

子宮内膜の修復のために最低一度、医者からすると2、3回生理をやり過ごしてまたチャレンジしてみて。

焦らず夫婦仲良く。それが一番!」

 

この担当医は若手の男の先生なのですが長男出産の時もお世話になり、とても楽観的で、ゆるーい感じでわたしはとても気が合います。

 

色々なタイプの人がいると思いますが、

「あなたは大丈夫!」

と言ってもらえることが今のわたしには救いです。

 

自分に問題がある。と、思うと本当に出来るものも出来なくなってしまいそうなので。

次の生理を心待ちなしながら身体の回復を待ちたいと思います。

 

ともあれ、悲しい出来事ではありましたが、年内中に一区切りつきました。

あとは水子供養に行ってきます。