りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

お母さんが寝込むと困ること。弱者になってみて初めてわかったこと。

12月中旬に一週間、流産前後の体調不良で寝込みました。

 

その時に3歳児を抱える母として、困ったこと、感じたことを記録しておきます。

今後、もし第二子ができた際にも体調不良や、急に産気づいた場合など長男を誰に預ければいいのか?一緒に連れて行くのか??自分一人でどこまでできるのか??色々考えるきっかけになりました。

 

「子供」が具合が悪い場合にどうするのか??は、保育園に入る前から色々考えを巡らせていましたが、意外と「自分」が具合が悪くなった場合って考えていなかったなぁとつくづく感じました。

いつも元気だから余計に、全く無自覚でした。

 

 

我が家は共働きで、息子は保育園へ通っています。

義母も実母も電車で1時間〜1時間半の距離に住んでおり、近所にママ友はいても時間に自由のきく身内はおりません。

 

まず、大量出血して救急外来へ行かなければならなかった朝。どんなに辛くても3歳児を連れて病院へ行くわけには行きませんので、付き添いなしで一人で病院へ出向きました。

夫には午前休をとってもらい、息子を保育園へ送り次第、病院へ来てもらいました。土日だった場合は??帰りだけ息子と一緒に来てもらうか、一人で帰宅するしかなかったかもしれません。

 

その後も動けない日が続きましたが火曜、水曜、木曜、金曜日と幸い平日ばかりでした。

そのため夫が保育園へ息子を送り、実母と、義母が入れ替わりで、息子のお迎え→息子とわたしの夕飯を手伝ってくれました。幸い、息子が保育園で元気に遊んでくれている間、わたしはゆっくり眠ることができました。

保育園という通い慣れた場所、安心して預けられる場所があることを心からありがたいと思いました。

土日だったら落ち着かずに、静かに眠ていられなかったでしょう。。。

 

 

 

ゆっくり眠れるのはいいのですが、困ったのは自分の食事問題です。

 

朝ごはんを食べてみんなが出て行ったあと。一眠りして目覚めます。

はて?わたしのお昼ご飯、どうしようか??

ご飯をチンする元気も、コンビニやお弁当屋さんへ行く元気もありませんでした。

一度だけ徒歩3分の場所まで買い物へ行ったら腹痛をぶり返し、また寝込む始末でした。動いてはいけない。けど、食事をしなければ活力がでない!

 

今までデリバリーなど利用したことありませんでしたが、こういう時にUberEatsや少量でも運んでくれるお弁当屋さんなどが必要なんだな、と理解できました。

東京なんて、どんなに何もない住宅地でも5分、10分歩けばコンビニやファストフードなど見つかります。

なんでもあるのに、なんで自分で買いに出かけないんだろう??

なんでこんなにUber Eats のお兄さんたちが自転車やバイクでお届けしているんだろう??

今までずっと不思議でした。

 

が、こんな身体が弱っている時、届けて欲しくなります。だって家から出られないのですから。

お年寄りや身体の不自由なひとなら尚更でしょう。。。

そして、例えば見守りが必要な子供やお年寄りを抱えている場合なども。届けてもらえたら助かりますね。

 

わたしは今まで、今必要な食事に関しては必要あれば買いに行く。食べにいく。が当たり前すぎて、こんなに日々の買い物にネットスーパーを利用しているのに食事のオーダーに関しては無自覚でした。

Uber Eats 頼んでみようか、、、

 

と、頭をよぎりつつ、様々な登録や食べたいものを探すのも億劫で結局使わず仕舞いでした。

新しいことを挑戦するにも気力が必要です。

 

元気なときに一度でも利用して経験値があれば面倒がらずにオーダーできますね、病気でない時に一度利用してリサーチおこうと思いました。

恥ずかしながら、動けなくなった時に初めて気がついたことでした。

 

あとは祖母たちに息子が慣れていること、保育園の送迎にもこの三年間で慣れていることも幸いでした。

いざという時、一からあれこれ説明するのは大変です。息子も毎日おばあちゃんがお迎えでも何も不安になることなく普段通りに過ごすことができました。

 

実母だけでなく、義母にも遠慮なくお願いごとができる関係が築けていたのも幸いで、買い物や不便なことを訴えることができました。

 

子供が不安を感じずに楽しく過ごしてくれることがなによりも、親自身の薬になります!!

 

自分の身体も心配、子供も心配では良くなるものも良くなりませんものね!

 

親の元気は子供の元気!から作られるものですね!

子供がいつでも誰とでも機嫌良く過ごせる環境を整えておくこと。いざと言う時は一番心強いものになると痛感しました。