りっこのママブログ

5歳差兄弟の育児日記

第二回☆子育てのストレスを回避する方法☆寝起き編

子供の寝起きが悪くて大変、、、

 

そんな声をよく聞きます。

 

うちも夜遅くまで寝ないで起きていた日や、たくさん遊んで疲れている次の日は、呼びかけてもなかなか起きない→目が開かない→起きても機嫌が悪い、、、で大変でした。

オムツを変えて朝ごはんにたどり着くまでに一苦労です。

 

今日はその朝のストレスを解決した方法をご紹介しようと思います。

 

まず、息子の起きる30分前にカーテンを開けて自然光を取り込みます。眠っていても朝が来たと身体に知らせるためです。

 

起きる時間。部屋の電気をつけて明るくし、YouTubeでブラームス ハンガリー舞曲交響曲第5番を流します。→むくっと自分で起き上がる!

 

人に無理やり起こされる(まぁお膳立てしているのはこちらなので起こしてあげているに変わりはありませんが)のではなく、自ら「起きる」ことによって起きた後の不機嫌が嘘のようになくなります。

 

また目覚ましのような乱暴な音でもなく、スマホのアラームでもなく、音楽で目覚める。というのも心地よく起きられるポイントです。

 

この、我が家の使っているブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」というのは、特に私に音楽の知識があって選んだわけではありません。

 

ある時この曲がラジオから流れてきた時に、遊んでいた息子がパッと顔を上げて聴き入っているのを見たから。それだけです。

正直、コマーシャルなどでも利用されている曲なので耳馴染みのある曲ではありますが、調べてみるまで「ハンガリー舞曲第5番」という曲名すらもしりませんでした。

 

ちなみに、試しに適当に選んだ別のクラシック曲を流してみたこともありましたが、うちの子には効果がなく苦笑

 

保育園で流行っていた「パプリカ」も最初の数日は起きましたが、その後は効果が上がりませんでした。

 

いつのまにか息子の身体に「起きる時の曲」としてハンガリー舞曲第5番が認識されたのでしょう。

 

流す曲はお母さんの好きな曲でも、お子さんの好きな曲でもなんでも良いと思います。

YouTubeで「朝の目覚めの曲」と検索して選ぶのでも良し。

けれどもポイントはある程度お子さんの身体に「この曲が聴こえたら起きる」と認識されるまで同じ曲目を流し続けることです。

 

この朝のルーティンが身についたお陰で、たまに起きるのに時間がかかることがあっても、起きてから不機嫌で仕方ない、手がつけられないということはありません。

 

大人だって起きたくない朝はありますから、子供なら尚更です。

 

子供の秩序性をうまく利用して朝時間を穏やかなものにしてみましょう。

 

もう一つのポイントは土日平日関係なく起きる時間をある程度一定にすることです。

いつまでも寝ていられる日がある。という例外は作りません。

うちは平日は6時半。何の予定のない休日でも7時には起こすようにしています。

家族全員で起きるのです。

体調が悪くない限りはみんなで一緒に起きて、朝ごはんを食べます。

 

こうしておくと、子供は「朝起きないで寝ていていい時間」を知らないのでだらだらしません。

よくアニメでパパが日曜日は昼まで寝ているシーンなどありますが、そういうことが許される。という状況を知らない方が良いと思います。朝はみんなで起きるもの!!それだけです。

 

いかがでしたか?

何か買わなくてもスマホやタブレットがあればできる方法ですので、騙されたと思ってぜひ続けてやってみてください。

 

穏やかな朝ごはんの時間が得られるはずです^_^