今日はやっと10月らしい晴れた天気になりました!
昨日は一日中ものすごい雨が降りました。
千葉や長野、東北、、、台風15号、19号でダメージのあった地域にさらに雨降って、目を覆いたくなるようなニュースが流れていました。
心よりお見舞い申し上げます。
わたしの住んでいる場所には川は流れていないのですが、○○川通り、と言う「昔は川だったのかな???」と思わせる名前の道があります。
両脇は傾斜になっており谷底を通っている道です。
道路沿いは住宅や商店があり普通の道路ですが、歩道には土嚢スポットがあります。
我が家は保育園に行くのに、まず坂を下って○○川通りに出て、またさらに坂を上って丘の上にある保育園に通っています。
その○○川通りが1番低い場所にあり、そこを渡って行き来をしています。
両脇が傾斜になっているから、大雨が降ると水は川のようにこの○○川通りに流れていきます。ただでさえ、水が集まる地形。
更に、マンホールから水が溢れて道路が冠水したら????
前回の台風19号の時は土曜日で自宅に缶詰めだったので、出歩く場合の心配はしていませんでしたが、昨日は金曜日。ほぼ12時間土砂降りで降り続いている雨の中、保育園へ迎えにいかなければならなりませんでした。
自宅と保育園が無事だったとしても、この道路を渡らないことにはお迎えも行けない!?子供を連れて自宅にも帰れないのです!!
昨日の日中の雨は、この○○川通りは大丈夫だろうか???で頭がいっぱいになるほど激しい降りっぷりでした。
うちは車も自転車もないので、徒歩しかお迎えの手段は無い。
迂回して隣の駅まで行って、電車に乗って帰る??
とか、冠水していない場所まで迂回して歩く???
それとも、長靴さえ履いていたら多少水浸しみたいになっていても歩けるのか???
答えは出ないけど、道路冠水の場合のイメトレをしました。
結果、、、幸いなことに夕方には雨は止み、道路も無事でした。
一安心。ですが、今後このようなことがあった場合どのような行動をとればいいのか?
考えるきっかけになりました。
この台風19号が来るまで、真剣に大雨の水がどうなるか考えていなかったし、また昨日の大雨が降るまで、保育園の往復の際の道順で危険があるかもしれないと考えていませんでした。
本当に人間はその場になってみないと「自分に危険があるかもしれない」と思えないものなのですね。
「きっと自分は大丈夫、この場所は大丈夫」と信じたい未来を信じてしまいます。
今回の千曲川の氾濫も長野市のハザードマップとぴったり一致していたとニュースでみました。
自宅は大丈夫。
ではなくて、登園経路。
自分の職場から自宅までの経路。
もしもの時の迂回路も確認しておかなければなりませんね。
気持ちが冷めないうちにしっかりと確認して夫とどの道順がいいのかを話し合っておこうと思いました。
行政で配布してもらった防災ノート。
災害時の過ごし方がアニメ付きでとてもわかりやすく書いてあります。
なるほどー!なことが盛りだくさんです!
以下参考サイト
東京都建設局の洪水ハザードマップ
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jigyo/river/chusho_seibi/index/menu03.html
東京都23区26市から公表されている洪水ハザードマップがまとめられています。
全国ハザードマップのポータルサイトもありました。
こちらからだと全国のハザードマップの検索ができます!ご実家や親戚の家など大切な人の住む場所を調べておくのもいいかもしれません!